このCDはYAMAHA CFⅢSと題しているように、CFⅢSの販促用に出した非売品です。
販促用とは言っても、CFⅢSは当時1500万円ぐらいでしたから、対象になるレスナーはごく限られていたと思います。
これまでの(当時の)構造とはかなり違ったもので、例えば鉄骨は、頑丈→柔らかく、というような、響板だけでなくピアノ全体が響く構造になったと聞きました。
実際に何台か調律する機会がありましたので、実に良く鳴るピアノだな( それまでは、スタインウエイのブリリアントさとは逆の おとなしい感じ)、という印象でした。
まぁそれはともかく、今宵はこれを静かに聴いてみましょう。調律は多分、例のトシローさん、
http://jp.yamaha.com/products/musical-instruments/keyboards/grandpianos/about_cfx/service/
ここの調律師の写真、左下シルバーグレイの紳士です。
あーぁ。
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